本サイトのリンクには広告が含まれています。

Office365の障害情報をすばやく収集する方法

Office365の障害情報を素早く集めるための情報源をまとめます

とにかく、すぐに調べたい方
目次

Office365って、実はよく障害やサービス低下が起こる

Office365って、実はよく障害やサービス低下が起こっています。

つい最近(2019/11/19と11/20)も大規模な障害が起こって、テレビのニュース番組でも取り上げられるぐらい話題になったのはご存じですか?

11/29の障害は、私のところは全然影響を受けておらず、対岸の火事で他人事だったんですが、翌日の11/20はTeamsやSharePointが影響を受けました。

このときは私も管理ポータルすら入れず、何が起こっているか、わからないというような状況に陥り、非常に困りました。

そのときは何もできず、右往左往していたので、次は、せめて何が起こっているかをすぐに調べられるように、確認方法を調べましたので、ここにまとめておきます。

Twitter の Microsoft 365 Status で確認する

Twitter の「 Microsoft 365 Status(@MSFT365Status) (https://twitter.com/MSFT365Status) 」では、影響が広範囲にわたるサービス インシデントに関する情報が確認できます。

こちらをフォローしておくと、障害の範囲情報、収束情報などの障害情報をすばやく確認できます。

また、ここの情報の良いところはトラブル発生の度にツイートされるため、過去のツイートを確認することで、どういったトラブルが起きていたか確認することもできます。

Microsoft 365 Service health status

Webサイトの「Microsoft 365 Service health status (https://status.office365.com/)」はTwitterより若干遅れますが、現時点で発生しているトラブルを確認することがでできます。

Twitterと違い、現時点での情報のみとなるので、過去のトラブル内容を確認することはできません。

サービス正常性

Microsoft 365管理センター内の「サービス正常性(https://portal.office.com/adminportal/home#/servicehealth)」です。

私の場合残念ながら11/20の障害時には全く役に立ちませんでした。というのも、アクセスしても表示されなかったり、アクセスエラー出たりと、全く情報を確認することができませんでした。

Downdetector

Downdetector(https://downdetector.jp/)」はOffice365だけでなくいろいろなサービスの障害を確認できるサイトです。

利用者の障害報告をソースにしている。つまり情報元がMicrosoftでないということを理解して情報を見なければなりません。

Office365の障害については下記のURLから確認します。

クラウドだからって信用しすぎたらダメ

いずれにせよ。サービスが止まってしまうと何もできないので、障害が起こった時に代替案を事前に考えておかないといけませんね。

ちょっとクラウドだと簡単には止まらないように色々考えてくれているはずだと、ちょっと甘く考えていました。反省です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次