アップグレード後のPCの空き容量が少なくなってる!
Windows10からWindows11にアップグレードした話を書きましたが、、、
このPCのアップグレード後の空き容量を何気に確認してみたところ、115GB中22.1GBしか残ってない!
まっさらの状態からWindows10でセットアップして、その後Windows11にアップグレードしただけで何もしていないのに、空き容量があまりにも少なく過ぎる!
リカバリー用にWindows10のファイルが残っている
Cドライブ上をエクスプローラーで確認してみると、「Windows.old」というのがあり、これだけで20GB以上占めています。
調べてみると、Windows10のOSファイルのようで、Windows11にアップグレード後、10日間戻すことができるようWindows11となった今でも保持してるようです。
10日間過ぎるとWindows.oldが削除され、リカバリーできないようになるそうです。つまり10日間我慢すれば、自動削除され、その分の20GB以上の空き容量が追加されるわけです。
今回は新しいPCで何もせずにアップグレードしているのでWindows10に戻すこともないと思いますので、即時削除しようと思います。
ついでに削除できる一時ファイルも探します
Windowsボタンを押下し、「設定」を選択、その後、表示されるウインドウで「記憶域」を選択し、「一時ファイル」を選択すると、下記のような画面が表示されます。
「以前のWindowsのインストール」がWindows10のファイルですね。22.7GBもあります。これた当然削除です。
「配信の最適化ファイル」はWindows11アップグレード時に約4GBあると表示されていたので、きっとWindows11インストールのためのファイルでしょう。これもいらないですね。
「Windowsアップグレードログファイル」もアップグレード後、特に問題が発生していないのでいらないでしょう。ということで削除します。
合わせて27.6GB!結構な容量です。
一時ファイルを削除した結果、結構空きました
一時ファイルを削除した結果、空き容量は115GB中、48.6GBとなりました。
コメント